それでも僕は競馬新聞を選ぶ

競馬予想とは切っても切れない仲の競馬新聞。普段から競馬新聞を購入しているあなたは、どんな理由で同じ新聞を買い続けているのでしょうか?まだ競馬新聞を購入した経験のないあなたは、どんな理由で競馬新聞を選べば良いのでしょうか?一見するとすべて同じように見える競馬新聞を詳しく知ることで、あなたの予想スタイルに最適な一紙が見つかります。

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競馬新聞の見方を徹底解説!調教欄の見方とポイント

      2016/05/04

競馬新聞には調教欄が載っています。調教とは人間で言いますと本番のレースで走るための練習ということです。

調教欄でレースに向けての調教内容をつかむ

土曜や日曜のレースに出走を予定している場合、その週の水曜か木曜に行われる調教がレース前の最終調教となります。従って有力馬については各新聞社のトラックマンが熱心に状態を見極め、予想の際にどういった評価の印をつけるかの判断をするのです。関東馬は美浦トレーニングセンター、関西馬は栗東トレーニングセンターで調教を行うことが一般的です。

ただし、稀に直前輸送の苦手な馬が早めに遠征先に来て調教を行うことがあるため、関西馬でも美浦トレーニングセンターで調教を行うこともあるのです。調教方法は、厩舎によって様々です。2頭併走で行う場合もありますし、1頭のみで行うこともあります。また、坂のあるコースで行う坂路調教を行う厩舎もあります。

調教時計から調子の良い馬のあたりをつける

調教時計が速い馬は注目されます。競馬新聞には出馬表だけでなく、日にち、調教コースごとに1番速いやいタイムを出した馬は馬名が掲載されます。

従ってレースで不振が続いている馬でも調教でいい動きをした場合は、馬券圏内に入れる必要があるのではないかという評価になったりもします。

最後の1ハロンのタイムを注目する

調教のタイムを細かく見てみますと、最後の1ハロンのタイムが道中のタイムよりも速くなっている馬が多いことも分かります。

最初はゆったりスタートし、ゴールに近づくにつれて乗り役が馬にゴーサインを出してトップスピードを出すのです。従って調教全体の時計や中間時計はあまり気にすることなく、最後の1ハロンのタイムに注目することも調教評価の方法の一つです。

現地で取材しているトラックマンの情報を見る

いい調教をした馬が必ずしもレースで好走するとは限らないのが競馬の面白い所であり、難しい所であるとも言えます。

馬にもタイプがあり、本番でなく練習に過ぎない調教では本気で走らない馬がいます。ただし本番のレースになると闘争心をむき出しにし、自分の能力を最大限に発揮する馬もいます。

このタイプの馬は競馬新聞の調教欄を見てもタイムも遅いですし、併走した格下の馬にも遅れたりしているものです。

しかし競馬新聞のトラックマンなどもこういった馬の特徴はよく知っているため、調教で動かなくても過去に何度もレースで好走した実績があれば思い印がつきます。このように調教の見方に詳しくなりますと、さらに競馬の面白さを知ることが出来ます。競馬のない平日にもスポーツ新聞などで情報を得ておきたいものです。